北海道函館市石川町の予防型歯科医院│遠藤歯科クリニック
メインテナンスを通じて長期的なお口の健康をサポートします。

むし歯や歯周病以外のトラブルやお困りごとも対応

お口の中の疾患で代表的なものは、むし歯と歯周病です。
「顎が痛い」
「口の中にできものがある」
「親知らずが生えてきた」

当院では、顎・粘膜・舌など、むし歯以外の症状にも適切な対応をさせて頂いております。
お口のトラブルでお悩み・お困りの方は、まずはお気軽にご相談ください。

お子さまの困りごとにも対応

舌小帯切除術

舌の裏側の中央から口の底にむかっているヒダを舌小帯といいます。
このヒダが短いケースで支障をきたすと想定される場合に切除術を行います。

上唇小帯切除術

顎関節症

顎の関節やその周辺に痛みや違和感を感じる症状、それが「顎関節症」です。
顎関節症には様々な原因や症状がみられます。

当院の治療法 スプリント療法

当院では、顎関節症の治療法として「スプリント療法」行なっています。

スプリント療法って？

患者さまの歯型を取り、その方に合ったプラスチック素材のマウスピースを製作します。
上下のかみ合わせ状態を考慮して作製することで、顎の関節にかかる負担を軽減することができます。
基本的には睡眠中に装着して使用します。
痛みが強い方などは日中も使用するケースもあります。

埋伏歯の抜歯

親知らずの抜歯です。歯が生えてきている親知らずはもちろんですが、歯ぐきの中に埋まっている状態で、隣の歯に支障をきたす可能性がある場合は、抜歯をします。

蜂窩織炎（ほうかしきえん）

抜かなくてはならない歯を放置したままにすると、顎の方まで炎症を引き起こすことがあります。
それが「蜂窩織炎」です。

炎症が重症化すると、敗血症を起こして致命傷となることがあります。
当院では炎症の状態を診断した上で、適切な処置を行います。
リスクが大きい場合は専門機関をご紹介する場合もございます。

埋伏歯 抜歯

歯ぐきの中に埋まって生えてきていない状態の歯の抜歯です。
主に親知らず（智歯）に多い処置となります。

麻酔は通常の治療で行う局所麻酔で対応することが可能です。
深く埋まっている等で痛みを伴うことが予想されるケースでは、顎の神経をブロックする伝達麻酔を併用する場合もあります。
通常は20~30分程度で処置は終了しますが、ケースによっては時間を要する場合もございます。

歯根端切除術

神経まで達した重度のむし歯を治療して十分に治癒出来ていなかった場合などに、歯の根の先端に嚢胞ができるケースがあります。
症状によっては抜歯に至るケースで行う処置です。
抜かなければならない歯を救うことが出来る可能性があります。
非常に繊細で難しい処置のため、成功率は高いわけではありません。
当院ではマイクロスコープを用いて最善の結果がでるよう処置を行います。
※診断の内容によっては、対応できないケースもございます。

その他の外科治療

• 口腔カンジダ症・舌痛症・できもの等の粘膜疾患
• スポーツや事故等でのお口の中のケガ
• インプラントに関する疾患（インプラント周囲炎など）

症状をお聞きしたうえで必要な検査で診査診断し、適切な治療を行なってまいります。
より精密な検査や治療・処置が必要なケースの場合は、症状に適した専門の医療機関をご紹介することも可能です。